ケベック市のモスク襲撃に関するモゲリーニEU上級代表の声明
EU News 16/2017
2017/01/30
ブリュッセル
<日本語仮訳>
フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。
「カナダ・ケベック市のイスラム文化センターに対する1月29日の襲撃は、テロ行為が、宗教・信条・国籍に関係なく世界中の人々への脅威であることを再び示すものである。
我々は、犠牲者の家族とカナダ当局に対し心中より哀悼の意を表したい。
カナダ同様、EUも信仰の自由と多様性を我々の社会の力の源として強く支持し、今後もこれを守り、促進していく所存である。
同時に、EUはカナダや他の国際的パートナーと緊密に連携し、あらゆる形態および表現による暴力的な過激主義やテロと戦い続ける」
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