EU支援の2作品が本年のベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞
EU News 58/2016
2016/02/22
<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)の映画産業振興策「クリエイティブ・ヨーロッパ―メディア(Creative Europe-MEDIA)」の資金助成を受けた2作品が、世界屈指の映画祭であるベルリン国際映画祭(第66回)で、以下の部門賞(銀熊賞)に輝いた。
デンマーク、スウェーデン、オランダの合作でトマス・ヴィンターベア監督の『ザ・コミューン(原題 "Kollektivet"/英題 "The Commune")』に出演した、トリーヌ・ディルホムが最優秀女優賞を受賞した。また、トマシュ・ヴァシレフスキ監督の『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ラブ(原題 "Zjednoczone Stany Miłosci"/英題 "United States of Love")』が最優秀脚本賞を受賞した。同作品はポーランドとスウェーデンの合作である。
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新文化振興策「クリエイティブ・ヨーロッパ」2014年10月号
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
https://ec.europa.eu/digital-agenda/en/news/two-eu-funded-films-won-silver-bears-berlinale