EU、石炭火力発電所に対するOECD規制を支持

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EU News 352/2015

2015/11/26
868/15

＜日本語仮抄訳＞

欧州連合（EU）は、経済協力開発機構（OECD）の枠組みにおいて示された、石炭火力発電所の輸出信用に関する新たな規則を支持した。

これは、2015年11月30日にパリで始まる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議（COP21）に向けた、EUの大きな貢献となる。2012年以降進められてきた、輸出に対する公的支援を気候変動政策の目的につなげる取り組みのさらなる一歩を意味する。

公的支援を受けた輸出信用に関する取り決めへの参加者は、2015年11月17日に、石炭発電に関する部門合意を得た。EU理事会は、2015年11月26日にこの件に関するEUの見解を承認し、この新たな規制に対する合意にEUが正式に参加することを可能にした。