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マリにおける攻撃を受けた、モゲリーニEU上級代表の声明

EU News 343/2015

2015/11/20
151120_03_en
ブリュッセル

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日、マリは再び喪に服しており、欧州とアフリカもまた、その悲嘆を共有している。

このようなテロ攻撃に対する我々の対応は、今まで以上に一体となったものである。それが、テロとの戦いや安全保障・開発および移民・難民に対する協力について、サヘルのG5(ブルキナファソ、チャド、マリ、モーリタニアおよびニジェール)各国の首脳とチャドで会談したときに伝えたメッセージである。

私は、マリのイブラヒム・ブバカール・ケイタ大統領と他の首脳と、参加者を限定した形で会談した。EUを代表して哀悼の意を伝え、防衛や安全保障に関するものを含む、EUの持つあらゆる手段をもってマリや同地域への支援を強化する用意があることを確認した。

EUとアフリカは、テロの脅威に対する対応では一致している。力を合わせることで我々の力は増すのである」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2015/151120_03_en.htm