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28/04/2017
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アヴラモプロス内務担当欧州委員、カズヌーヴ・フランス内相およびシュナイダー・ルクセンブルク副首相の共同声明

EU News 333/2015

2015/11/15
STATEMENT/15/6092
パリ

<日本語仮訳>

欧州委員会のディミトリス・アヴラモプロス移民・内務担当委員、ベルナール・カズヌーヴ・フランス内務大臣および欧州連合(EU)理事会議長国ルクセンブルクを代表するエティエンヌ・シュナイダー副首相は、以下の共同声明を発表した。

「2015年11月13日の野蛮な攻撃は、欧州全体に対する攻撃である。欧州は、自身の基本的価値を守り、テロに屈しない歴史的責任がある。欧州は、暴力や憎しみに対峙すべく、結束を保つ。

我々は、今般の攻撃への対応と、将来の攻撃を未然に防ぐために欧州として喫緊に取るべき行動を調整するために今晩、パリに集まった。欧州市民は、EUから素早い、具体的かつ効率的な対応を期待している。

このような枠組みにおいて、EU理事会議長国ルクセンブルクは、フランスと連携し、強力かつ一体感のある欧州としての対応を示すべく、来る11月20日(金)にブリュッセルにおいてEU加盟国の司法・内務担当大臣の臨時会合を開催することにした。同会合では、欧州の旅客予約記録(PNR)、銃器規制および対外国境の管理強化といった主要なテーマを中心に討議を行う。我々は、早急に運用可能な決定を下し、それらを短期間で実施に移すことの緊急性を明確に示した」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-15-6092_en.htm?locale=en

European Union flags at half mast following the attacks in Paris on 13 November 2015 Date: 14/11/2015 Reference: P-029604/00-04 (C)EU, 2015 URL