ミャンマー総選挙を受けたモゲリーニEU上級代表の声明
EU News 321/2015
2015/11/09
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ブリュッセル
＜日本語仮訳＞
フェデリカ・モゲリーニ欧州連合（EU）外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。
「ミャンマーで2015年11月8日に総選挙が行われたことは、同国の民主化の道のりにおける歴史的な一里塚である。何十年ぶりに、全ての主な政党が参加し、総じて平穏で秩序ある形で全国で投票が行われた。高い投票率は、ミャンマーの有権者が自国の民主化の継続に対する決意の強さを示すものである。投票を終えた今、全ての関係者が、国家の統一と和解の精神をもって選挙結果を受け入れることが重要になる。
欧州議会のアレクサンダー・グラフ・ラムスドルフ副議長率いるEUの選挙監視団は、同総選挙の監視に当たった最大の国際監視団であった。EU監視団は、選挙手続きが全て完了するまでミャンマーに留まり、明日その予備的声明と監視結果を公表する。
緊密なパートナー、また友人として、EUはミャンマーに対し、同国の民主主義・平和・安定および経済発展に向けて進められている政治的移行をさらに支援する用意がある」
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2015/151109_01_en.htm
File Photo: Visit of Catherine Ashton, Vice-President of the EC, to Myanmar/Burma and Vietnam. Date: 09/08/2014 Reference: P-025929/00-11 Location: Naypyidaw - Presidential Palace (C)EU, 2014 URL
