EU環境理事会の主な結論
EU News 255/2015
2015/09/18
欧州連合理事会
ブリュッセル
＜日本語仮抄訳＞
欧州連合（EU）理事会は、年内にパリで開催される国連の気候変動会議に向けたEUの方針に関する結論を採択した。これにより、同会議で採択される新たな国際的気候合意に対するEUの展望が打ち出された。
EUは、地球の気温上昇を産業革命前に比べ2度未満に抑えるという目的に基づき、野心的で法的拘束力のある、力強い合意を目指す。この目的を達成するために、理事会は、地球の温室効果ガス排出量は遅くとも2020年までに増加しなくなり、2050年までに1990年比で少なくとも50％削減され、2100年までにはほぼゼロ、もしくはマイナスにまで下げられなければならないと強調した。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://www.consilium.europa.eu/en/meetings/env/2015/09/18/
Environment Council - September 2015. From left to right: Mr Miguel ARIAS CANETE, Member of the European Commission; Ms Carole DIESCHBOURG, Luxembourg Minister for the Environment. Shoot location: Brussels - BELGIUM Shoot date: 18/09/2015 Copyright: No commercial use. Credit 'The European Union' (C)EU, 2015 URL
