This site has been archived on 28 of April 2017
28/04/2017
ホームニュース・出版物ニュース2015> EU司法・内務理事会の主な結論

EU司法・内務理事会の主な結論

EU News 247/2015

2015/09/14
欧州連合理事会
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は本日、イタリアとギリシャを支援するため、国際的保護の分野において暫定的措置を設定する決定を採択した。

今回の決定により、移民・難民問題の前線に立つイタリアとギリシャから他のEU加盟国への、今後2年間にわたる、暫定的かつ例外的な移住メカニズムが設定される。明らかに国際的な保護を必要とし、2015年8月15日から2017年9月16日までにこの2カ国に到着する、もしくは既に到着した40,000人がこのメカニズムの対象となる。

いくつかのEUおよび国連機関から、各加盟国の内務担当大臣に対し、最新の移民・難民の流れや現地の状況について説明があった。

大臣らはまた、最新のEUの措置の実施に関する進捗状況について説明を受け、欧州委員会の新たな移民・難民対策の提案に関するプレゼンテーションを聞いた。

EU理事会議長国ルクセンブルクは、現在の危機への対応のためのさらなる行動に関する結論を取りまとめた。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/en/meetings/jha/2015/09/14/

From; Highlights of the extraordinary Justice and Home Affairs Council on the refugees crisis on 14 September 2015, in Brussels (C)EU, 2015 URL