EU外務理事会の主な結論
EU News 210/2015
2015/07/20
欧州連合理事会
ブリュッセル
＜日本語仮抄訳＞
イラン
欧州連合（EU）理事会は、イランの核開発計画が専ら平和利用のものとなることを保障する、7月14日にウィーンで合意された共同包括的行動計画を歓迎した。
リビア
リビアの諸勢力の大多数が政治合意に仮調印したことについて、国連のベルナルディノ・レオン特別代表より報告があった。EU各国の大臣は、まだ仮調印していない勢力を動かし、国民合意政府の構築に向けた努力をさらに支援するためにEUが今後何ができるか、協議した。そのような政府が確立されたならば、EUは経済的・政治的支援を提供する用意がある。
中東和平交渉
理事会は、中東和平交渉について議論し、結論を承認した。
人権と民主主義に関するEU行動計画
理事会は、2015年から2019年までの新たな人権と民主主義に関するEU行動計画「人権をEUの優先課題の中核に据え続ける」を採択した。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://www.consilium.europa.eu/en/meetings/fac/2015/07/20/
