開発資金に関する行動アジェンダの採択を受けたミミツァ欧州委員の声明

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EU News 205/2015

2015/07/16
STATEMENT/15/5389
アディスアベバ

＜日本語仮抄訳＞

第3回開発資金国際会議において「アディスアベバ行動アジェンダ」が採択されたことを受け、欧州委員会のネベン・ミミツァ国際協力・開発担当委員は以下の声明を発表した。

「国際的パートナーとの何週間にもわたる協議は本日、実を結んだ。第3回開発資金国際会議は、『アディスアベバ行動アジェンダ』について合意した。

私は、来る9月にニューヨークにおいて合意される持続可能な開発目標（SDGs）と、12月にパリで採択される新しい気候に関する国際合意を支えるための、まさに確固たる土台を築く今回の合意を歓迎する。

皆が協力して野心的な展望について決定できたことをうれしく思う。今回のアジェンダは、以前とは異なる我々の世界を反映し、我々が『実施の手段』と呼ぶもの全てについて言及している。これら手段には、将来のアジェンダが実施できることを保障する措置、政策および資源が含まれる。

本日の合意は、成功を収めるには全ての関係者が全ての資源を動員しなければならないことを認めている。

＜中略＞

欧州連合（EU）とその加盟国がこの行動アジェンダの作成に重要な役割を果たしたことを誇りに思う。我々は、このアジェンダの実現のために全てのパートナーと積極的に協力したい」