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2014年のEU国際貿易:輸出は米国が最大、輸入は中国が最大

EU News 85/2015

2015/03/27
55/2015

<日本語仮抄訳>

2014年、欧州連合(EU)にとって、米国(5,156億ユーロ、EUの製品貿易総額の15%)と中国(4,673億ユーロ、14%)が、最大の貿易相手国である状況が継続し、2強に続くロシア(2,851億ユーロ、8%)とスイス(2,369億ユーロ、7%)を大きく引き離した。

しかし、これらEUの主要貿易相手諸国については、最近傾向の変化が見受けられる。EUの製品貿易全体に占める米国のシェアが、2002年の24%から2014年には15%まで大きく、ほぼ継続的に減少している。それとは対照的に、中国のシェアは、2002年の7%から2014年には14%まで倍増している。特に、米国と中国のEU貿易におけるシェアが2010年には収れんし、その後は変化なく推移している。総EU貿易におけるロシアの割合の拡大は、比較的小さく(2002年の5%から2014年の8%)、スイスは同期間において7%のままほとんど変化していない。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://ec.europa.eu/eurostat/documents/2995521/6760204/6-27032015-AP-EN.pdf/15911e52-a591-400d-af4c-d3ac72affa8c

EU top trading partnerst, 2002-2014 (C)EU, 2015 URL