イランとの核交渉に関する協議を受けた共同声明
EU News 79/2015
2015/03/21
150321_02_en
ロンドン
<日本語仮抄訳>
「我々フランス、ドイツ、英国および米国の外務担当大臣は、欧州連合(EU)の外務・安全保障政策上級代表と共に、イランとの核交渉における進捗状況を評価するために本日午後、会合を開いた。
我々は、未だに合意が得られていない重要な問題がなお残るものの、主要分野において相当な進展があったことを確認した。今こそ、特にイランが、困難な決断をするときである。我々側の交渉担当官は、中国とロシアの担当官と共に、来週スイス・ローザンヌにおいてイランとの交渉を再開する。
我々は、我々全員が、イランの核開発計画が同国が約束する通り、平和的なものであることを保証する解決策を見つけ出す決意であることを再確認した。どのような解決も包括的で、永続的で検証可能でなければならない。この条件に見合わない合意には我々は一国たりとも賛同できない」
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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2015/150321_02_en.htm
2015.03.22 With @JohnKerry, @PHammondMP, @LaurentFabius and Steinmeier speaking to the press after meeting on #IranTalks (C)EU, 2015 URL