EU海軍部隊、ジブチ訪問中に海上自衛隊と海賊対処協力を強化
EU News 56/2015
2015/03/03
＜日本語仮抄訳＞
2月27日、ジブチに寄港した欧州連合（EU）海軍部隊の軍艦であるスペイン海軍の哨戒艦「ラーヨ」は、海上自衛隊の第2護衛隊司令柏原正俊1等海佐以下、護衛艦「はるさめ」から数名を自艦に招待した。
士官室で軽食を取った後、海自側は「ラーヨ」のシステムや機能に関する説明を受けた。その後、船橋、指令室、エンジン制御室および飛行甲板を含む、船内を見学した。
下船する前に、柏原1等海佐ら日本側参加者は、格納庫で開催されたスペイン海兵隊創設478周年記念式典に参加した。
この訪問の後、「ラーヨ」の代表団が「はるさめ」に上船し、同護衛艦を見学した。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://eunavfor.eu/eu-naval-force-and-japanese-navy-strengthen-counter-piracy-cooperation-during-visit-to-djibouti/
EU Naval Force warship, ESPS Rayo, welcomed on board the commander of the Japanese Escort Division 2, Captain Masatoshi Kashihara. Representatives of ESPS Rayo were welcomed on board JS Harusame and were given a guided tour of the Japanese destroyer. URL
