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28/04/2017
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パキスタン・ペシャワルの学校襲撃を受けたEU上級代表の声明

EU News 500/2014

2014/12/16
141216_03_en
ブリュッセル

<日本語仮訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日、ペシャワルにある軍関係の学校が襲撃されたことは、我々すべてに大きな衝撃を与えた。罪のない人々が殺害されること、児童が学び舎において襲撃の的にされることは、普遍的に承認されている価値と権利においてのみならず、パキスタンの将来、我々すべての将来に対する攻撃である。

犠牲者のご遺族に心底より哀悼の意を表する。そして、この悲しい日において、パキスタンの国民と政府への、私からの支援の気持ちを示す。

本日起きたことは、タリバンによる脅威が、依然としていかに強く、同地域がいかに脆弱で危険な状態にあるのかを、我々すべてに想起させる。EUは、テロが引き起こす脅威への断固たる取り組みを続けるとともに、パキスタン政府へ一層の支援を行う態勢を整えている」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2014/141216_03_en.htm