フランシスコ・ローマ法王、欧州議会で「すべての欧州市民」に向け演説
EU News 473/2014
2014/11/25
欧州議会
＜日本語仮抄訳＞
フランシスコ・ローマ法王が11月25日（火）に欧州議会で行った公式演説の主要テーマは、人の尊厳を守ることであった。移民、環境保護、人権と民主主義の推進が、欧州に「自身の最良の姿を再発見すること」を課した演説において、法王が強調した要素として含まれていた。
シュルツ欧州議会議長は、「寛容、尊敬、平等、結束、平和という価値」の推進において、欧州連合（EU）とカトリック教会は「目標を共有」しており、「EUが、疎外と対立ではなく、包摂と協力を掲げている」ことを強調した。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://www.europarl.europa.eu/news/en/news-room/content/20141121IPR79832/html/Pope-Francis-delivers-a-message-in-Parliament-to-all-the-citizens-of-Europe
Pope Francis at the European Parliament in Strasbourg (C)EU 2014 URL
