死刑執行停止に関する国連決議を受けたEU上級代表の声明
EU News 469/2014
2014/11/22
141122_01_en
ブリュッセル
<日本語仮訳>
フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は以下の声明を発表した。
「昨日、国連総会の第3委員会において『死刑執行に関するモラトリアム(停止)』に関する決議が採択されたことは画期的な一歩である。史上最多の114もの賛成票が投じられたことは、死刑廃止に向けた世界的かつ揺らぎない潮流を確認するものであり、この非人道的な刑罰を廃止しようとする我々の努力を継続するための励みになる。
この強力かつ前向きな結果が、12月の国連総会の表決で確認、さらにはより強化されることを期待したい。同決議を未だに支持していない国々に対し、この大きな支持陣営に加わるよう呼びかける」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2014/141122_01_en.htm