イランの核協議を受けたモゲリーニEU上級代表の声明
EU News 466/2014
2014/11/20
141020
ブリュッセル
＜日本語仮訳＞
フェデリカ・モゲリーニ欧州連合（EU）外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、本日、以下の声明を発表した。
「米国、ロシア、中国、フランス、英国、ドイツおよびEU（E3/EU+3）とイランとの協議は、ウィーンにおいて重大な局面を迎えている。同協議において、国際社会が懸念するイランの核問題に対する長期的かつ包括的な外交的解決が達成されることを期待する。また、この困難な交渉に対するキャサリン・アシュトン前EU上級代表の献身的な取り組みに感謝する。
いまこそ、イランが核問題について、歴史的かつ最終的な解決への道を開く戦略的決定を下すときである。それはまた、イランと国際社会との関係における新たなる章の始まりとなろう」
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2014/141120_02_en.htm
