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モルディブで死刑が再導入されたことに関するアシュトン上級代表報道官の声明

EU News 198/2014

2014/04/30
ブリュッセル
140430/04

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長の報道官は本日、以下の声明を発表した。

「上級代表は、モルディブにおいて死刑の施行規則が最近採択されたことについて、深く憂慮している。

死刑の実施は、最後に処刑が行われた1953年以降続いてきた事実上の執行停止を打ち切るものである。

上級代票は、死刑に対し強く原則に基づいた姿勢をとってきた。死刑廃止は、EUの世界的人権政策にとって、主要目標のひとつである。人の尊厳を守り、人権の漸進的発展のために、不可欠である。死刑は残忍かつ非人道的であるのみならず、犯罪の抑止としていかなる効力をも示していない。

上級代表は、同国政府に対し、未成年犯罪者による事例を含むあらゆる状況において、死刑の使用を停止する政策を維持するとともに、その全面的廃止に向けた作業を行うことを、強く求める」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements/docs/2014/140430_04_en.pdf