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ピエバルグス委員、加盟国に開発援助増強を求める

EU News 156/2014

2014/04/08
IP/14/388
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

経済協力開発機構(OECD)によると、欧州連合(EU)とその加盟国は、2013年も引き続き世界最大の開発援助を提供しており、世界の政府開発援助(ODA)の半分以上を担っている。本日発表された数字は、EU全体のODA(EU諸機関と加盟国の合計)は、2年連続の減少から反転して、2012年の553億ユーロから2013年には565億ユーロへと増加していることを示している。また、そのGNI(EU総所得)比は0.43%であり、前年と同レベルであった。

2005年、EU加盟国は、2015年までにODAをGNI比0.7%にまで引き上げると公約した。2013年6月に、欧州理事会が国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を支えるために、同公約を満たすことが加盟国の最優先課題であることに変わりはない、との確認を行った。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-388_en.htm?locale=en