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欧州のイノベーション力は高まるも、依然加盟国間に格差

EU News 92/2014

2014/03/04
IP/14/198
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州は、米国や日本との技術革新力の差を縮めつつも、欧州連合(EU)加盟国間の格差は依然大きく、かつその是正のペースは遅い。地域レベルで見ると、EU内の20%近くの地域でイノベーションの度合いは悪化しており、イノベーション格差は拡大している。以上が欧州委員会のイノベーション連合スコアボードと地域イノベーションスコアボードの主な結論である。EU域内の総合順位は比較的安定しており、スウェーデンが第1位で、デンマーク、ドイツ、フィンランドと続き、研究とイノベーションに最も投資をしているこの4カ国が上位を占める。順位が前回調査に比べ最も上がったのはポルトガル、エストニアおよびラトビアであった。全体的な改善は、EUの研究制度の開放性と魅力や、企業のイノベーションにおける連携や海外からのライセンスや特許使用料で測る「知の商業化」によって得られた。しかしながら、公的研究開発費の増加は、ベンチャーキャピタル投資や研究開発に絡まない企業のイノベーション投資の減少で相殺された。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-198_en.htm?locale=en

Joint press conference by Johannes Hahn,Antonio Tajani and Máire Geoghegan-Quinn on the 2014 Innovation Union Scoreboard and the Regional Innovation Scoreboard reports. Date: 03/03/2014 Reference: P-025156/00-01 Location: Brussels - EC/Berlaymont (C)EU, 2014 URL