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欧州委員会 違法漁業対策を強化

EU News 488/2013

2013/11/26
IP/13/1162
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は本日、一年前の正式な警告に従い、ベリーズ、カンボジア、ギニアを非協力的第三国に特定し、違法漁業への対抗措置を強化する。当該諸国政府と緊密に連携し漁業管理と効果的な管理策の確立に務めたが、この3カ国は構造的問題の解決ができておらず、今もって違法漁業の問題に本格的に取り組む姿勢を示すには至っていない。そのために欧州委員会は、EU理事会に対して、こうした違法漁業がもたらす商業利益への対応を進めるために、当該参加国に対する貿易措置の採択を提案している。最終的には、同三カ国の漁船が捕獲した水産品の禁輸措置がとられる見込みである。

この決定は、域内外における漁業資源の持続可能な活用にかかるEUの国際公約に合致している。この違法漁業への対抗策は、IUU漁業が国際的犯罪行為であり、EUの漁業者と市場のみならず、途上国の人々にも害を与えると言う事実を反映したものである。

フィージー、パナマ、スリランカ、トーゴ、バヌアツも昨年正式警告を受けているが、欧州委員会との緊密な協力により、いずれの国も確かな前進を見せた。新たな法律を起動させるとともに、自らの監視、管理、検査体制の改善を図ったために、当該諸国との対話を2014年2月末まで延長、来春に進捗状況の評価を行うこととなった。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-1162_en.htm?locale=en

Maria Damanaki, Member of the EC in charge of Maritime Affairs and Fisheries Date: 26/11/2013 Reference: P-024523/00-03 Location: Brussels - EC/Berlaymont (C)EU, 2013 URL