バローゾ委員長 10月9日にランペドゥーザを訪問
EU News 424/2013
2013/10/07
MEMO/13/856
ブリュッセル
<日本語仮訳>
欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長が、10月9日(水)にランペドゥーザ島を訪ねる。
これは、先週の痛ましい事故を受けて欧州委員会が表明した、欧州の支援と結束の精神を携えての訪問となる。
今回の訪問でバローゾ委員長は、欧州の海岸に懸命にたどり着こうとする中で命を落とした数多くの犠牲者を弔うとともに、地元当局と島民に感謝する機会を得る。
欧州委員会は、その権限と資源の許すかぎり、難民の窮状と、影響を受ける欧州連合(EU)加盟国の困難を解決するために、EU全体と各国の両方のレベルで実施することが可能な、さらなる施策と具体的行動を検討することに、今後も全力を注ぐ決意である。それには、EU域外諸国と合同で行う対策も包含されることになる。
バローゾ委員長は、この訪問に際し、本件に関するイタリア政府との協議を行う。
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-856_en.htm?locale=en