ホームニュース・出版物ニュース2013> 第4回EU・日本科学政策フォーラム 「科学の地殻変動――グローバルなイノベーションシステムにおける国家と産業」

第4回EU・日本科学政策フォーラム 「科学の地殻変動――グローバルなイノベーションシステムにおける国家と産業」

EU News 394/2013

2013/09/11

日時: 2013年10月5日(土) 13:00-18:00 場所: グランドプリンスホテル京都

主催: 駐日欧州連合(EU)代表部、EU加盟各国、政策研究大学院大学(GRIPS)

 

経済的困難にもかかわらず、各国の研究・開発に費やす予算は増えており、国家のイノベーションシステムの近代化・再構築に向け、真剣な努力が行われている。これらはすべて、激化する国際的競争に遅れをとらないための取り組みである。

この激烈な競争の中でより成功を収める国は、自国の学問的優位性を高めるとともに、同時に国際的ネットワークに参加している。競合国やパートナーとの情報共有・研究協力がカギを握る時代となっている。その一方で、各国は自国の研究者の国際化を求めつつも、彼らが流出してしまうことは望んでいない。どのような仕組みがこの一見矛盾する要求に応えられるのか?

国際的な共同研究は、異なる考え方への直接的対峙や異なる文化・市場との統合や接点をもたらす。産業の観点から見ると、共同研究に対してあまり慎重になってはいないだろうか? 次世代技術を準備するとき、共同研究の重要な目的のひとつは国際的基準作りであろう。技術は多くの国で受け入れられなければならない。競争と協力との間の間合いをどのように取ればいいのか?

国際的共同研究の重要性が増す中、グローバル・リサーチ・カウンシルの設立に向けた努力が行われている。今日、欧州連合(EU)のホライゾン2020計画は世界で最も開かれた共同研究プログラムである。各国の科学機関も課題に立ち向かう準備ができているか? 他方、産業界の要望は何か? 次世代製品の開発に向け、どう絡んでくるのか?

 

予定される参加者(一部)

ジェネビエーブ・フィオラソ 高等教育・研究担当大臣(フランス)
マウロ・デルアンブロージオ  教育研究イノベーション庁長官(スイス)
マリア・オロフスカ  科学高等教育副大臣(ポーランド)
カルメン・ヴェラ(予定)  研究開発・イノベーション担当副大臣(スペイン)
原山 優子(予定)  内閣府総合科学技術会議議員(日本)
マルコム・ハーバー  欧州議会科学技術選択評価委員会(STOA)副委員長

議事(案)

司会: バーバラ・ローデ 駐日EU代表部科学技術部長

 

13:00          開会の辞

ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート 駐日EU大使
尾身 幸次 STSフォーラム創設者・総括責任者(日本)
白石 隆 政策研究大学院大学長(日本)
共同議長: ロジェー・ジェネー 高等教育・研究省(フランス)
有本 建男  政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策プログラムディレクター

 

13:30-14:00

基調講演: 「何が科学的成功をもたらすのか」―― ミヒール・コルマン エルゼビアグローバルアカデミック上級副社長(オランダ)

質疑応答

 

14:00-14:55

1パネル―科学機関(モデレーター: 有本 建男、ロジェー・ジェネー )
ポール・ボイル サイエンス・ヨーロッパ議長、英国経済社会研究会議議長(英国)
中村 道治 独立行政法人科学技術振興機構理事長(日本)
マリア・ヘレナ・ナザーレ欧州大学協会会長(ポルトガル)
黒田 玲子 東京理科大学教授、国際科学会議元副議長(日本)

 

15:00-16:00

2パネル―産業界(モデレーター: ロジェー・ジェネー、有本 建男)
西口 泰夫 元京セラ株式会社社長(日本)
マルタ・クロフォード=ハイツマン(予定) アレバ社研究・イノベーション担当上級副社長(フランス)
前田 裕子 株式会社ブリヂストン本部長、全国イノベーション推進機関ネットワーク(日本)
リチャード・パーカー ロールス・ロイス 開発・技術担当ディレクター(英国)

 

16:00-16:25 コーヒーブレイク

 

16:30-17:45

3パネル―政策立案者 (モデレーター: 有本 建男、ロジェー・ジェネー )
ジェネビエーブ・フィオラソ 高等教育・研究担当大臣(フランス)
マウロ・デルアンブロージオ 教育研究イノベーション庁長官(スイス)
マリア・オロフスカ 科学高等教育副大臣(ポーランド)
カルメン・ヴェラ 研究開発・イノベーション担当副大臣(スペイン)
原山 優子 内閣府総合科学技術会議議員(日本)
マルコム・ハーバー 欧州議会STOA副委員長
伊藤 宗太郎 文部科学省 科学技術・学術政策局次長(日本)

 

総括: ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート 駐日EU大使

閉会の辞: 原山 優子 内閣府総合科学技術会議議員(日本)

 

18:00 終了

 

 

 

登録にはお名前、ご所属およびメールアドレスを下記に送信ください。 Delegation-Japan-St@eeas.europa.eu

問い合わせ先: 駐日EU代表部科学技術部  バーバラ・ローデ 03-5422-6050  トム・クチンスキ 03-5422-6058

 

*なお、本フォーラムには日英同時通訳がつきます。

 

Updated 2013.10.04