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エジプトにおける事態に関するアシュトンEU上級代表の声明

EU News 366/2013

2013/08/14
ブリュッセル
A 419/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「カイロとエジプト全体において発生した暴力を強く非難する。命を落とした多くの人々に弔意を表し、暴力により傷つけられた人々、暴力の犠牲になった人々に、心底よりお見舞いの言葉を贈る。

さらに、この暴力に染められた日に、教会や事務所に対して行われた攻撃を非難する。その結果、エジプトは非常事態に陥り、将来の見通しも不確定となった。

すべての側が、選挙を通じた民主的制度の再建につながるような、また全政治勢力の平和的参加を可能とするような政治プロセスに乗り出していれば、将来は違っていたであろう。

本日発生した暴力、非常事態宣言、エルバラダイ副大統領が決意した辞任は、そのような将来の実現に適した環境の醸成にはつながらない。全国民と国際社会が力を結集することしか、同国を包摂的経済に向けた軌道に戻し、その課題を克服する道はない。

治安部隊に対しては最大限の自制を、暫定政府に対しては一刻も早い非常事態宣言の解除により事態の正常化を図ることを、要求する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/138584.pdf

File Photo: 29 July 2013, Catherine Ashton in Egypt (C) European Union Delegation to Egypt, EU, 2013 URL