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世界の先住民族国際デーに寄せて、欧州連合を代表しアシュトン上級代表が宣言を発表

EU News 362/2013

2013/08/09
MEMO/13/740

本日、世界の先住民族国際デーを祝賀するにあたり、世界各地の先住民族に対するEUの支援を改めて示す。先住住民の皆様と共に、その豊かな文化遺産を賞賛するのみならず、先住民が有する伝統と知識が世界全体の文化遺産に大きく貢献していることに、敬意を表する。EUは、2007年の先住民族の権利に関する国連宣言を全面的に支持している。この宣言は、人権推進の手段として重要なものだが、その実施に関しては課題が残っている。遺憾ながら、先住民族に対する差別や不当な扱いは、世界中で続いている。人権擁護者に関する国連特別報告官の報告書など数多くの国際的な報告書が示すように、先住民族の権利の擁護者が、特異なリスクや厳しい制圧にさらされながらも、様々な国で活動を続けていることに、敬意を表する。

EUは、人権をその対外政策のあらゆる側面に盛り込んでいる。EUは、第三国や地域機関との政治対話、また国連など多国間協議などにおいて、適切な場合には、先住民族の権利について問題提起をしている。また、市民社会によるプロジェクト、国連機関やILOの関連する活動における先住民族の代表団に向け、資金援助を行っている。本年、EUは欧州民主主義と人権のための欧州基金(EIDHR)の枠組みにおいて、先住民族の権利推進を目的とした公募を行った。さらに、2014年の先住民族に関する国際会議に向け、EU政策の見直しと更なる発展を断行する意向である。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-740_en.htm

File Image: United Nations Permanent Forum on Indigenous Issues, UN URL