ジンバブエの選挙を受けたアシュトン上級代表の報道官の声明
EU News 357/2013
2013/08/01
A 412/13
ブリュッセル
<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長の報道官は本日、以下の声明を発表した。
「上級代表は、ジンバブエおよび南アフリカ開発共同体地域(SADC)全体にとって、この選挙がいかに重要であるかを認識している。また、数多くの国民が投票に出かけ、総じて平和裏に選挙が実施されたことを評価している。上級代表はすべての者に対し、選挙結果が判明する際に冷静と秩序を維持するよう呼びかけている。SADCとアフリカ連合(AU)に対し、その尽力に謝意を表するとともに、同プロセスへの支持を継続することを奨励している。
EUは、正式な結果が出るまでの間、SADC、AU、市民社会など他の監視者との協議を密に保ちながら、動向を注視し続ける。選挙プロセスおよび不正行為の報告に関するSADCとAUの評価とジンバブエ選挙委員会による結果の正式発表を待って、自らの評価を発表する」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/138489.pdf