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シリアにおける化学兵器使用に関する米国の声明を受けて

EU News 290/2013

2013/06/14
ブリュッセル
A 320/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「米国大統領府が6月13日に発表した声明を重大な懸念を持って読んだ。声明は、米国の情報機関によって、シリアでアサド政権側が反政府部隊に対し化学兵器を使用した形跡が新たに示されたとしている。この評価は、発表された他の報告と併せ、現地でこれらの主張を検証する国連調査団の即刻派遣のための合意が必要であるとの、われわれの再三にわたる呼び掛けをより切迫したものにしている。

同時に、これらの出来事は政治的解決の重要性を一層強調するものであり、シリアにおける紛争に対する決定的な政治的解決を見出すための国際社会の努力を加速化させるものと考える。計画されているシリア和平会議の開催をはじめとする政治的過程を進めることが喫緊の課題である。EUは同会議の成功に向け、あらゆる貢献を行う用意がある。

次回の外務理事会は、シリアの全体的状況および最近の情勢について議論を行う予定であるが、その中で化学兵器使用容疑は重要な要素である」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/137474.pdf