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ミャンマー/ビルマ政府とカチン独立機構の合意を受けたEUの声明

EU News 264/2013

2013/06/01
ブリュッセル
A 290/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長の報道官は本日、以下の声明を発表した。

「上級代表は、ミャンマー/ビルマ政府とカチン独立機構が、交渉において意義深い進展を遂げたことを喜ばしく思う。政治対話を持ち、衝突の段階的縮小および交戦の停止に努めるとする両者間の5月30日の合意は、最高に歓迎される結果である。

上級代表は、すべての側が表明した妥協の精神を賞賛する。すべての当事者に対し、交渉の方針を継続し、実体的な結果に変えることを奨励する。一方、避難民が十分に、妨害されることなく人道的援助にアクセスできることが許可されるべきである。

EUは、和平プロセスにおいて好結果が得られるまで、市民社会を含むすべての関係者とともに協力を継続する。EUは、ミャンマー/ビルマのすべての人々の不平に対応し、願望を満たす和平調停を期待する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/137367.pdf