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欧州委員会、対中投資協定に向けた交渉開始を提案

EU News 251/2013

2013/05/23
IP/13/458
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は本日、欧州連合(EU)加盟国に対し、中国と投資協定を締結するための交渉を開始する権限を与えるよう要請することを決定した。これは、リスボン条約の下、対外直接投資がEUの専属権限となって以降、単独の投資協定に関する初めての提案である。

EUと中国の間で投資協定が結ばれれば、現行の中国と26のEU加盟国間に存在する二国間の投資保護協定が1つのまとまった文書に簡素化される。EUとしてこのような協定を結ぶ主たる目的は、中国におけるEUの投資と欧州における中国の投資の保護を高めること、中国におけるEU投資家の処遇の法的安定性を改善すること、また、中国に対する投資への障壁を減らすことにより二者間の投資を促進することにある。重大なことに、同協定はまた、中国企業との合弁会社設立義務といった重要な問題に対応し、中国市場への参入の改善をも対象にするべきである。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-458_en.htm?locale=en