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排出権取引: 2012年、排出量は減少を続けたが、排出枠の余剰は拡大

EU News 239/2013

2013/05/16
IP/13/437
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)登録簿によると、昨年EU排出権取引(EU ETS)に参加している施設から排出された温室効果ガスは2%減少した。

EU ETSは、EU27加盟国、ノルウェー、リヒテンシュタインにある12,000カ所を超える発電所と製造工場に加え、2012年からは当該諸国と緊密な関連のある地域との間を航行する航空機からの排出を対象にしている。固定施設からの温室効果ガスの検証済み排出量は減少を続け、昨年は1兆8,670億トン(CO2換算)となり、2011年の水準を2%下回った。航空会社が報告した検証済み排出量は、約8,400万トンであった。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-437_en.htm?locale=en