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欧州委員会、ハチに対する保護策を強化へ

EU News 209/2013

2013/04/29
IP/13/379
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)加盟国は本日、ネオニコチノイド系殺虫剤3種の使用制限に関する欧州委員会の提案について審査委員会[1]で議論を行ったが、賛成・反対どちらにも特定多数に至らなかった。

「多数の加盟国が我々の提案を支持するに至ったが、必要とされる特定多数には不十分であった。決定は欧州委員会に委ねられた。今般の我々の提案は欧州食品安全機関が指摘した、ハチの健康に対するいくつかのリスクに基づくものゆえ、欧州委員会は近日この提案に沿って行動を進める。欧州の生態系に不可欠で、欧州の農業に年間220億ユーロ以上も貢献するハチが保護されるよう、最大限の努力を行う用意がある」とトニオ・ボルジ欧州委員(保健・消費者問題担当)は述べた。

上告委員会の採決では15加盟国が制限を支持、8カ国が反対、4カ国が棄権した。

[1] 審査委員会はEUの27加盟国の高級事務レベル代表者で構成され、加盟国の専門家で構成される常任委員会で特定多数が得られない場合に招集される。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-379_en.htm?locale=en