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キプロスに関するユーログループの声明

EU News 179/2013

2013/04/12

<日本語仮抄訳>

ユーログループ(ユーロ圏財務相会合)は、キプロスに対するマクロ経済調整計画を裏打ちする政策的条件について、同国とトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行および国際通貨基金)の間で事務レベルの合意がなされたことを歓迎する。この合意は、ユーログループが3月25日に設定した範囲と主目的に完全に合致する。

ユーログループはこれにより、国際通貨基金(IMF)の貢献を条件に、最大100億ユーロの欧州安定メカニズム(ESM)からの金融支援の正式承認に必要な関連する各国内手続きの開始に必要な要素が整ったと考える。ユーログループは、IMF理事会が、キプロス政府のおよそ10億ユーロの3年期限の拡大信用供与の申請について、5月初旬に検討する予定であることに留意する。その結果、ESMの融資額は最大90億ユーロとなる。ユーログループはまた、ロシアのキプロスへの融資の再編に関する両国間の交渉の終了を期待する。

ユーログループは、各国の国内手続きの終了を条件として、ESM理事会が2013年4月24日までに支援融資の提案を正式に了承する立場になっていることを期待する。この結果、ESMからの第1次融資は5月中旬までに行われることが予定されているが、それまでには資金洗浄対策に関する監査は終了している見込みである。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/ecofin/136767.pdf