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ジンバブエの国民投票とEUの制限措置の見直しに関する声明

EU News 149/2013

2013/03/25
ブリュッセル
7864/13
PRESSE 133

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、EUを代表して、ジンバブエの憲法に関する国民投票とEUの制限措置の見直しについて、以下の声明を発表した。

「EUは、ジンバブエの国民が、2013年3月16日、平和裏かつ成功裏に行われた信頼性のある投票により、新憲法を承認したことに祝意を表する。これは、同国における平和と繁栄と民主主義の実現において、今もなおカギをにぎるグローバル政治協定(GPA)の実施にとって重要な一歩である。

EUは、ジンバブエの諸政党、南アフリア調停チーム、南部アフリカ開発共同体(SADC)の努力への支援を再度表明するとともに、GPAとSADC行程表の実行完了に向けて機運を醸成し、ジンバブエ国民が自由に政権を選ぶことのできる、平和で透明性と信頼性のある選挙の実施に道を開くことを奨励する。

EUは、この行程を進める上で、今回の国民投票と新憲法の採択が極めて重要であることを認識し、残存する制限措置の大半を停止するとの公約に従い、81人と8機関に対する措置の適用を即時に停止することに、本日合意した」

 

原文はこちらをご覧下さい(英語)。

http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/cfsp/136501.pdf