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武装強盗で有罪の7青年の処刑に関するアシュトン上級代表の声明

EU News 131/2013

2013/03/13
ブリュッセル

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日サウジアラビア王国において、武装強盗の有罪判決を受けていた7人の青年が処刑されたことに、驚愕している。最近EUはさまざまなレベルにおいて、同国政府に対し、減刑を繰り返し呼びかけてきた。

特にこの事件については、犯行の性質と犯人の年齢を考えると、サウジアラビア当局が権限を行使し、死刑を免れさせる機会を逸したことが極めて遺憾である。

EUは、あらゆる事例およびあらゆる状況における極刑の使用に反対するとともに、死刑の普遍的廃止に向けた前段階として、世界的な死刑執行停止を求める」

 

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/136085.pdf