EU、中国製ソーラーガラスに対する反ダンピング調査を開始
EU News 105/2013
2013/02/28
Memo/13/153
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
欧州委員会は本日、中国製のソーラーガラスの輸入に関する反ダンピング調査を開始した。これは、中国からのソーラーガラスが市場価格より低い値段で欧州連合(EU)で販売され、EUのソーラーガラス産業に重大な損害を与えていると主張する団体、EU ProSun Glassによる申し立てに基づく。
同調査には最長で15カ月かかりうるが、EUは通商防衛ルールの下、必要と判断した場合には、暫定的な反ダンピング税を課すことができる。
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-153_en.htm?locale=en
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