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アルマトイで開催された6カ国とイランとの協議を受けたアシュトンEU上級代表の声明

EU News 98/2013

2013/02/27
アルマトイ
A 104/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日の主な結果は、来月イスタンブールで実務者会合を開くことに合意したことである。これは、我々が提示した提案をイラン側が実務者と詳細にわたり精査する機会となるので、重要である。我々はまた、4月初旬に再びアルマトイで政治レベルで会うことに合意した。

我々は信頼を醸成するための提案を提示した。これは、イランにとって、自国の核開発計画は完全に平和目的であるとの主張に対する国際社会の信頼を向上させるための、初歩的措置を取る機会となる。その見返りとして我々もいくつかの措置を取る。その結果、より実のある議論に向けた環境が整いうる。我々の願いと目的はいくつかの具体的な成果を見ることと、イラン側がこの提案を受け入れることである。

今回のアルマトイでの会合の雰囲気は、この提案を精査する段取りが整ったというものであった。しかしながら、本当の進展が見られ始めたときこそ、真の楽観が生まれよう。進展とは、イランがこの提案に同意し、それに基づき自らが負う義務を果たすことを願っていることを意味する。それこそが真の進展であり、本当の楽観をもたらす要因である。

私が言及した提案は最初の本会合で詳細にわたりイラン側に説明され、背景には協議を要するいくつかの技術的問題点があることも指摘した。

今の状況は、それらの問題点が十分に理解され、実務者の間で議論された後、イラン側がこの提案に対する回答を提示することとなる。それは次回の政治レベル会合で行われ、そこではもちろん将来に向けた具体的な成果を求める議論が行われよう」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/135714.pdf