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EU経済・財務理事会の主な結果

EU News 67/2013

2013/02/12
欧州連合理事会
6083/13
PROVISIONAL VERSION
PRESSE 45
PR CO 6

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は、欧州委員会が提出した、年次成長概観および警告メカニズム報告書の2つの報告書を基に、2013年欧州半期(ヨーロピアン・セメスター)において以下の結論を採択した。

年次成長概観に関し、理事会は2012年において特定された優先課題が2013年にも有効であることに合意した。長期的な観点から持続可能な成長と雇用のための条件整備を図る一方において、自信回復、経済成長の復活、負債の持続可能性の確保、競争力の増強を推進することは、現時点において特に重要であるとの考えが示された。

警告メカニズム報告書について、理事会はEU加盟国の多くが、経済危機以前に蓄積されたマクロ経済的不均衡を是正することにおいて、今もなお重要な課題を抱えていることを認めた。理事会は、加盟国が構造改革を実施していることについて、競争力の改善と、EUおよびユーロ圏における均衡の回復につながるものとして、歓迎した。

3月、欧州理事会は欧州半期の枠組みにおける次の段階に関する指針を示すことを予定している。

理事会はまた、欧州委員会による2012年の財政持続可能性報告書を採択した。それは、長期的な予算展望に基づき、加盟国の財政の持続可能性の評価を行うものであり、金融、経済、財政の危機および人口高齢化による影響が勘案されている。同報告書は2009年以降初めてのものである。

そのほか、理事会は以下を採択した。

2011年のEU一般予算の実施に付与される決算承認の欧州議会への勧告

EUの2014年予算に関する欧州議会との折衝のための理事会優先課題を示す結論

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/ecofin/135438.pdf