チュニジアでのベライド氏暗殺に関するアシュトンEU上級代表とフィーレ欧州委員の共同声明
EU News 58/2013
2013/02/06
ブリュッセル
A 66/13
<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長とシュテファン・フィーレ拡大・欧州近隣政策担当委員は、本日、以下の声明を発表した。
「今朝、民主愛国党の指導者であるショクリ・ベライド氏が暗殺されたことについて、我々として強い非難を表明する。ご遺族および同党の指導陣と党員に対し、心中より哀悼の意を表する。
チュニジア政府が徹底した捜査を実施し、ベライド氏の殺害に関与した者を罰することを求める。
革命を守るための委員会など、過激派グループによる暴力が拡大していることは、進行中の移行プロセスにとって、脅威である。
このような暴力的グループの活動を終わらせるために、あらゆる手を尽くさなければならない。法に従い、建設的かつ平和的対話の精神のもとで、政治的移行プロセスの前進を可能にすることは、全チュニジア国民にとっての利益となる」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/135286.pdf
File Image: Catherine Ashton Date: 22/02/2012 Reference: P-020402/00-06 Location: Amman - King Hussein Bin Talal Convention Centre, URL