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国際ホロコースト記念日に寄せた、アシュトンEU上級代表の声明

EU News 37/2013

2013/01/27
ブリュッセル
A 42/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日は、ホロコーストの犠牲者を追悼する日である。この欧州の歴史の最も暗い時代に、残虐に殺害された600万人、一人ひとりの栄誉を讃える日である。そしてまた、ホロコーストを生き延びた人びとに対し、格別の敬意を表したいと思う。その方々の存在により、我々はこの悲劇を決して忘てはならないことを肝に銘じる。

本日の国際ホロコースト記念日において、この犯罪を犯したのは少数の人間ではないことを思い出す必要がある。直接的にも間接的にも多くの人間がかかわったが、より多くが、この犯行をなされるがままにしていた。このことを我々は強く認識しなければならない。大量殺戮は数名による暴行と、その他大勢の無関心に起因するものだ。

本日の記念日は、欧州に希望の灯をともした勇気と犠牲の行動を賞賛する機会でもある。近隣に住む家族を助けた人々、従業員を助けた雇用者など、数多くの市民がその仲間を救ったのである。

この行動こそ、我々が悪に対し、決して無力ではないことを証明している。それは、過去の犯罪を記憶するだけではなく、我々の時代において、あらゆる憎むべき行為を排除するために、また基本的権利と自由を守るために、自らを献身するようにと、今の我々を導く教訓である」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/135036.pdf

File Image: Catherine Ashton laying a wreath during a ceremony in the Hall of Remembrance at the Yad Vashem Holocaust Memorial. Date: 17/03/2010 Reference: P-016637/00-27 Location: Jerusalem - Yad Vashem ©EU, 2010 URL