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講演会: 2月12日 東アジアにおけるEU外交の優先課題

EU News 34/2012

2013/01/25

講師:デイビッド・オサリバン 欧州対外行動庁最高執行責任者

東アジアには、世界最大の経済大国や最も急速な成長を遂げている国々が存在するとともに、欧州連合にとって最大の経済および通商パートナーの中のいくつかが集まっている。また、地域統合が取り沙汰されでから久しいにもかかわらず、東アジアは今も分断されたままである。同地域の国々の間においても、また地域横断的にも、経済的相互依存の高まりが実感されているにもかかわらず、根深い過去の遺産を克服することができていない。EUの通商全体において、(香港、マカオも合わせた)中国、台湾、日本、韓国、ASEANとのEUの財およびサービス貿易が、約28%を占めているとともに、EU加盟国にとって東アジア市場におけるビジネスチャンスは増加の一途をたどっている。それと同時に、領土問題により東アジアの安全と安定が損なわれることがあれば、欧州にも大きな影響がおよぶことになる。EEASの最高執行責任者であるデイビッド・オサリバンが、EUが東アジアとの関係において何を優先させるかについて、自らの見解を語る。

2013年2月12日 火曜日16:40-17:40

場所: GRIPS (政策研究大学院大学)一階、想海楼ホール
参加費: 無料 (事前登録要)
言語: 英語 (日英同時通訳あり)
問合せ先: gripsforum@girps.ac.jp

イベントのご案内 (PDF)

東アジアにおけるEU外交の優先課題 (英語) (PDF)

 

 

Updated 2013.02.22