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2017年冬季経済予測:荒波の中を航行するEU経済

EU News 27/2017

2017/02/13
ブリュッセル

<日本語仮訳>

昨年、複数の世界規模の課題に対して耐性を示した欧州経済の回復は、今年と来年も続くと予想される。この十年近くで初めて、全ての欧州連合(EU)加盟国が全予測期間(2016年、2017年、2018年)を通じて成長する見通しである。しかしながら、展望は通常より高い不確実性に包まれている。

ユーロ圏における実質域内総生産(GDP)は15四半期続けて伸張しており、雇用は着実に増え、金融危機以前の水準を未だに上回っているものの、失業率も低下を続けている。景気回復の原動力は依然個人消費である。投資の増加は続いているが、未だに活発な状況ではない。

本日公表した2017年冬季経済予測で欧州委員会は、ユーロ圏の経済成長を2017年に1.6%、2018年に1.8%と予想している。それぞれ、2016年後半の予想を上回る経済活動と2017年初頭の着実な出だしといった経緯で、秋季予測(2017年に1.5%、2018年に1.7%の成長)を若干上方修正した。EU全体の経済成長も同様の傾向をたどり、今年と来年にそれぞれ1.8%と予想される(秋季予測では2017年に1.6%、2018年に1.8%)。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-17-251_en.htm

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