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モゲリーニ上級代表、EUが宇宙勢力となる必要性を訴える

EU News 11/2017

2017/01/24

<日本語仮抄訳>

フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、EUが政治的・経済的・安全保障上の理由から、宇宙分野において一大勢力になる必要性があると説いた。

ブリュッセルで開催された欧州宇宙政策に関する第9回年次会議でモゲリーニ上級代表は、「欧州は宇宙勢力になりうるし、なるべきである」と述べた。「しかしながら、これはわれわれが真の連合として、一体となって行動してのみ、実現できることである。大陸の規模と予算を有する宇宙大国の存在に直面する一方で、われわれは長期にわたる経済危機から脱出したところである。このため、力を合わせて行動するしか道はない。一体となった欧州は国際的なレベルの産業・技術基盤を開発できる。一体となってのみ、宇宙を含めたルールに基づいた世界秩序を促進できる。これこそが、われわれの『欧州のための宇宙戦略』の目的である」とした。

宇宙インフラは、海洋安全保障から気候変動監視や開発政策の企画改善まで、EUの安全保障の鍵となる多くの異なる目的にかないうる。上級代表は、安全保障・防衛と宇宙産業の経済的将来性との間に明確なつながりがあると述べた、しかし、これを達成するには、宇宙活動に対する世界規模のガバナンスが必要である、とした。

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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
https://eeas.europa.eu/headquarters/headquarters-homepage/19148/eu-must-be-space-power-says-high-representative-mogherini_en

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