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欧州委員会、銀行規制改革を提案

EU News 378/2016

2016/11/23
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は本日、欧州連合(EU)域内の銀行の耐性をさらに強化するため、包括的な改革を提案した。

既存のEUの銀行規制を土台にしている今回の提案は、銀行が引き続き実体経済を支えることを担保しつつ、規制枠組みが金融安定に対する未解決の課題に確実に対応できるようにするため、先般の金融危機を機に実施してきた規制改革を完成させることを目指している。

銀行は、経済に資金を提供し、成長と雇用を促進する上で中心的な役割を果たす。これらは家庭や企業にとって、重要な資金源である。金融危機を経て、EUは金融安定と市場の信頼を取り戻すために、金融規制制度の野心的な改革に着手した。本日の提案は、銀行が潜在的なショックに耐える能力をさらに強化するために不可欠ないくつかの未解決の要素を実施することでこの一連の改革を完成させることを目指している。これらの提案はまた、より成長に適し、各行の複雑さ、規模および業務内容につり合うよう、必要に応じてこの新たな規制枠組みの一部を微調整している。中小企業やインフラ投資を支援するような措置も含まれる。

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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-16-3731_en.htm?locale=en

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