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ゲオルギエヴァ副委員長、世界銀行最高経営責任者就任のため辞任へ

EU News 350/2016

2016/10/28
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会のクリスタリナ・ゲオルギエヴァ副委員長(予算・人的資源担当)は、ジャン=クロード・ユンカー委員長に対し、2017年1月2日付けで世界銀行と総称される国際復興開発銀行(IBRD)および国際開発協会(IDA)の最高経営責任者(CEO)に就任するため、欧州委員会委員を辞任する決意を伝えた。

ユンカー委員長は、「欧州議会と欧州委員会との関係に関する機関間枠組み協定」にのっとり、欧州議会のマルティン・シュルツ議長に対し、ゲオルギエヴァ副委員長の辞意を通知するとともに、同副委員長の担当分野をギュンター・エッティンガー委員に引き継ぐ意向であることを通知した。これにより関連する議会協議(機関間枠組み協定第7項に規定)の開催が可能となる。ゲオルギエヴァ副委員長の辞職は、とりわけ、現在進められている予算交渉の進展に応じて、遅くとも2016年12月31日(深夜0時)までに有効となる。ユンカー委員長は、それまでは、ゲオルギエヴァ副委員長にその責務と担当分野の引継ぎを滞りなく行うため、エッティンガー委員と緊密に連携するよう要請した。

「欧州連合(EU)の機能に関する条約第246条」の規定に従い、ゲオルギエヴァ副委員長の辞職に伴って生じる欠員は、その残りの任期について、副委員長と同じブルガリア国籍の委員により補充され、その任命は、EU理事会が、欧州委員会委員長と共通の合意により、欧州議会への諮問後に行う。ユンカー委員長は、ブルガリアのボイコ・ボリソフ首相と、新たな同国出身委員の候補者と担当分野の割り振りについて、速やかに話し合うべく準備ができている。

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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-16-3576_en.htm?locale=en

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