欧州委員会、移民に関する新たな連携枠組みの下、移民管理向上のため第三国との協力強化
EU News 203/2016
2016/06/07
ストラスブール
＜日本語仮抄訳＞
欧州委員会は本日、移民を管理するための対外的施策において、欧州連合（EU）全体の対応と資源を動員かつ集約するために、新たな成果指向の連携枠組みに向けた構想を打ち出した。今後EUは、具体的な結果を出すために、あらゆる政策と手段を駆使し、主要な移民発生国と経由国に適合した連携に力を注ぐ。「移民に関する欧州アジェンダ」を土台として、海上での救命と帰還の促進に加え、移民・難民が自国のできるだけ近くに滞在することを可能にすること、長期的には違法移民の根本的原因を解消するために第三国の開発援助を行うことを、優先させる。このような連携活動に対する、加盟国の外交、技術、資金面における寄与は、成果を挙げるために極めて重要である。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-16-2072_en.htm?locale=en
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