EU支援作品、本年のセザール賞、アカデミー賞で成功を収める
EU News 66/2016
2016/02/29
＜日本語仮訳＞
今週末発表されたフランスのセザール賞において、22の部門賞のうち15が欧州連合（EU）の映画産業振興策「メディア（MEDIA）」の資金助成を受けた8つの作品に贈られた。特に成功を収めたのは、デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の『裸足の季節』（Mustang）とグザヴィエ・ジャノリ監督の『偉大なるマルグリット』（Margueritte）であった。また、アカデミー賞では、『サウルの息子』（Son of Saul）が外国語映画賞を受賞し、「メディア」の支援を受けた作品が4年連続で同賞を獲得した。長編ドキュメンタリー賞はEUの資金が一部提供された『AMY エイミー』（AMY）が受賞した。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
https://ec.europa.eu/digital-agenda/en/news/successful-weekend-eu-media-supported-movies-15-cesars-and-2-oscars
File Photo, European Union URL
