EUの研究資金により科学的業績と競争力が向上
EU News 24/2016
2016/01/25
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
2007年から2013年までの欧州連合(EU)予算からの研究とイノベーションへの投資は、欧州における科学の業績を大いに向上させるとともに、産業の革新能力を伸長させることで、競争力を強化した。
これは、本日欧州委員会が発表した、EUの第7次研究・技術開発枠組み計画(FP7)に関する評価の主旨である。
2007年から2013年までEUが研究資金を拠出して進めたFP7の事後評価は、一流の専門家が形成する独立したグループにより行われ、同プログラムの経済および社会的影響を分析した。これを基に、欧州委員会は、現行のEU研究・イノベーションへの資金供与プログラムであるホライズン2020に反映すべき勧告をまとめた。
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-16-145_en.htm?locale=en