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高等教育の現代化に向けた 欧州連合の課題と展望
欧州高等教育の現代化は、3段階の学位システムの導入や欧州単位互換累積制度の共有に基づく欧州高等教育圏の確立といった観点から、著しい成果をあげてきました。
欧州連合は今後、高等教育の現代化に向けた優先課題として掲げられている「教育・学習の質と妥当性の向上」「学生や教員の移動や国境を越えた協働の促進」「教育・研究・革新の関係性の強化」との関連において、高等教育をどのように発展させたいと考えているのでしょうか。欧州連合によるエラスムス・プラス等の補助金事業は、これらをどのように推進しようとするものなのでしょうか。
欧州連合の政策執行機関である欧州委員会における教育政策の責任者であるアダム・タイソン氏より、欧州高等教育の現代化の課題と展望についてご講演いただきます。
駐日欧州連合代表部・文部科学省・国立教育政策研究所共催
講師:アダム・タイソン氏、欧州委員会教育文化総局、「教育の現代化Ⅱ」担当局長代行
日時:平成27年12月10日(木)11:00~12:30(受付10:30~)
場所:駐日欧州連合代表部 東京都港区南麻布4-6-28ヨーロッパハウス http://www.euinjapan.jp/about/map/
言語:英語(日本語への同時通訳付き)
参加申し込み:下記情報を含む電子メールを国立教育政策研究所チューニング情報拠点 (tuning@nier.go.jp)に2015年12月4日(金)までにお送りください。
標題「欧州高等教育フォーラム参加申し込み」本文:お名前・ご所属(日本語及び英語)
参加無料。先着180名。当日は写真付き身分証明書をご持参下さい。