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28/04/2017
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特別フォーラム:「クリエイティブなEU」に向けて ―文化創造の新たな取り組み

CE1

日時: 2016年5月18日(水)14:30~16:30 (講演終了後の交流の時間を含む)

場所: 駐日EU代表部(港区南麻布4-6-28ヨーロッパハウス)
http://www.euinjapan.jp/about/map/

言語: 英語、日本語(同時通訳あり)

主催: 駐日欧州連合代表部

後援:  政策大学院大学

講演者: 
マルティーヌ・ライシャーツ氏 欧州委員会教育・文化総局 総局長
 垣内恵美子氏 政策研究大学院大学 文化政策プログラムディレクター、教授

参加登録: 無料。メール(件名:Creative EU)に氏名、所属先を明記し、下記アドレスまで送って下さい。締め切り2016年5月13日。定員180名。入館手続きのため、写真入りの身分証明書のご提示が求められることがあります。Delegation-Japan-Event@eeas.europa.eu

欧州連合(EU)において、文化政策は各加盟国の管轄であるが、デジタル化の影響、文化ガバナンスモデルの変容、文化創造産業の革新能力の後押しの必要性といった共通の課題に対しては、EUの行政執行機関である欧州委員会が取り組みを支援している。「カルチャー(Culture)」および「メディア(MEDIA)」といったプログラムの成功を受け、EUは2014年にそれらを統合し、欧州の文化創造産業を支援する総合支援策「クリエイティブ・ヨーロッパ(Creative Europe)」を始動させた。

本講演ではEUの文化・青少年・スポーツ部門の政策を司る欧州委員会文化・教育総局のマルティーヌ・ライシャーツ総局長が、クリエイティブ・ヨーロッパなどの施策を通して文化創造産業を推進するEUの取り組みの現状と課題を日本に紹介する。また、政策研究大学院大学文化政策プログラムディレクターの垣内恵美子教授より、同分野における日本の状況について講演いただき、両者のディスカッションを通じて日欧共通の課題や今後の協働の可能性を探る。