サウジアラビアでの死刑執行を受けたEU報道官の声明
EU News 337/2015
2015/11/17
151117_02_en
ブリュッセル
<日本語仮訳>
この数日間、サウジアラビアにおいて、麻薬の密売で有罪判決を受けていた多くの人の処刑が執行された。この最近の処刑により、2015年1月から処刑された人の数が150人を超えた。これは、同国において1995年以降処刑された総数を、単年で上回る数字である。
欧州連合(EU)は、いかなる事例においても、例外なく、極刑に反対する。そして、国際連合の最低基準に従い、死刑の適用範囲を、最も深刻な犯罪に限定することを、一貫して主張するとともに、究極的にはその普遍的廃止を呼びかける。
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements-eeas/2015/151117_02_en.htm
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